ハセストのやきとり弁当が函館に行かなくても食べられる!?【根室市】

こんにちは、たかしです。

函館を訪れた際には欠かせないのがハセガワストア(略して「ハセスト」)のやきとり弁当。

観光客だけでなく函館市民の日常にも溶け込んでおり、函館出身の有名人・GLAYも昔から食していたことでも有名です。

ハセストのやきとり弁当【大】(2018年5月撮影)

そんなやきとり弁当ですが、ハセガワストアの店舗展開の都合上、函館とその近郊限定というイメージが根強いです。

しかし、函館の他にもやきとり弁当を日常的に購入することができる地域が北海道内に存在します。

今回は、函館に行かなくてもやきとり弁当を買える場所の紹介と、なぜ函館じゃなくても扱えるのかを解説します。

やきとり弁当を購入できる地域とは…!?

では、函館に行かずともやきとり弁当を買える場所をご紹介いたします。

結論はズバリ…

「根室市」です。

根室市内に4店舗ある「タイエー」で買うことができます。

函館と根室の距離を知っている方からすれば、「なんで!?」という思いと「誰が得すんねん、尚更行きにくいわ!」という思いが交錯するでしょう。

確かに、札幌を基準に考えると根室に行く方がつらいです。釧路まで5時間かかるのにさらに2時間。気が遠くなります…(泣)

ですが、根室市民や函館が遠い方にとっては、根室で函館とほぼ変わらないやきとり弁当を食べられることはとても嬉しいことでしょう。

私も釧路に住んでいますが、なかなか行けずとも、比較的近い距離にやきとり弁当を扱う店があることになんだか嬉しくなりました。先日根室を訪れた際にも食べようか検討していました。

根室でやきとり弁当が食べられる理由

ではなぜ、根室でやきとり弁当が買えるのでしょうか。

一言で言うと、タイエーはハセストの系列だからです。

正確には、ハセストからのれん分けされたというべきでしょう。

根室市内でコンビニをやろうと考えた創業者の田家徹さんが、ハセストで働きながら経営のノウハウを学んで開いたのがタイエー。店名は自分の名字からとったようですね。

タイエーの開店当初からハセストと業務提携していたことから、やきとり弁当を根室でも扱えるようになりました。

さらに突き詰めれば、ハセストとタイエーはセイコーマートとも業務提携しており、事実上の系列となっています。

売り方に関しては店内に専用売り場を設けているのは共通していますが、タイエーは目の前で焼くスタイル(オープンキッチン)ではありません。

焼いているところを見たい方にとっては、少々残念な気もします。

ロゴもハセストとそっくりで、コックハットの「H」が「T」に変わっただけです。

根室を訪れた際、外食しようにもどこも混んでる…となったときの最後の砦にいかがでしょうか。そうでなくとも、根室に来て急にやきとり弁当が恋しくなった場合にも安心です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ハセストがある函館とその近郊でしか食べられないはずのやきとり弁当。なんと根室でも日常的に食べることができました。

それは、根室でやきとり弁当を扱う「タイエー」というお店がハセストののれん分け、系列だからです。

根室でも、函館の「本家」と変わらないやきとり弁当を食べることができます。

繰り返しになりますが、根室で食べるところに困ったとき、急にやきとり弁当が恋しくなったときにはタイエーでやきとり弁当を食べるのもいい思い出となるでしょう。

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【引用元】⑴ やきとり弁当が根室でも食べられる!? 根室限定コンビニ「タイエー」の謎│北海道ファンマガジン (hokkaidofan.com)/(太字筆者加筆)

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