こんにちは、たかしです。
遅ればせながら、2024年も何卒よろしくお願い致します。
今回は、スイーツ系特集として札幌のパンケーキのお店を６つご紹介します。
今回紹介するお店はいずれも「生地にチーズを使用していない」ものになりますので、乳製品やチーズが苦手な方でも安心して召し上がることができます。
私自身、グラタンやピザなどご飯系のチーズは大好きなのですが、スイーツ系のチーズやクリームチーズとなると苦手です…。
なので、小樽出身のくせにドゥーブルフロマージュは食べられません…。（笑）
前置きはさておき、それではパンケーキのお店を紹介していきますよ！
※営業時間等その他情報は埋め込んであるGoogleマップ内よりご確認ください。
チーズ不使用の札幌パンケーキ店6選
- さかい珈琲（白石区東札幌、ラソラ札幌内）
いきなり全国チェーン店を出すという…（ごめんなさい）。しかしそのふわふわ具合は個人店にも負けない、病みつきになる食感です！
喫茶の本場・名古屋にほど近い岐阜県で創業し、全国各地に店舗があります。北海道内には4つ（札幌１、帯広２、東神楽町【旭川近郊】１）あります。
私自身、帯広とラソラ札幌（白石区東札幌）の中にある店に行きましたが、ふわふわの食感にハマってしまい、定期的に行きたくなってしまいます。
生地にリコッタチーズ等は使っておらず、メレンゲであの厚さとふわふわ感を生み出しています。
ちなみにおすすめは期間限定品のメロンパンケーキ。私自身メロンが大好きで、毎年夏になると一度は食べたくなります。レギュラー品だとアフォガードパンケーキかなぁ。
お食事メニュー（オムライス、ドリア、カレーなど）もあるので、それ＋ハニーバターパンケーキ（1枚か2枚）を一緒に食べるのもおすすめです。
※店舗によって若干メニューが異なりますのでご注意ください。（このメニューはあるかを店に問い合わせるのはありです）
- シロクマ三日月珈琲（西区発寒、地下鉄宮の沢駅近く）
住所は発寒ですが、地下鉄東西線宮の沢駅7番出口から歩いて数分のところにあります。また、駐車場の台数が充実しているので車で来るのも安心です（※）。
名前で勘づいた人もいるかと思いますが、ここは「シロクマベーカリー」が運営しているカフェ業態のお店なんです。
パンケーキはふわふわスタイル2～3枚で、他店よりも比較的安価です。
私はクレームブリュレパンケーキを注文しましたが、なんと席に運んでから目の前で店員さんがバーナーで炙ってくれるんです！炙った部分はパリパリでおいしかったです。
また、母体がパン屋さんとあって、クロワッサンの販売もしています。プレーンからクリームやチョコなどが入ったもの、ラスクなど種類豊富でした。私もプレーンとアップルシナモンカスタードを購入しましたが、時間が経ってもおいしかったです。ただし、おいしい分少し高めです。（￥200円台後半～500円台くらい）
個人的には地元から近いので、行きやすい場所だと感じます。
※沿線道路（二十四軒・手稲通）は分離帯付き片側2車線なので、小樽・手稲方面から来ると逆側になり付近でUターンをしないと入りにくいかもしれません。一応駐車場入り口のところは分離帯が切れてますが…。その点ご留意ください。
- cafe blue（中央区南19条西、市電ロープウェイ入口駅近く）
こちらのお店、私的にはかなり上位に入るお店です。
藻岩山ロープウェイの乗り口にほど近い入り組んだ小路にある、古民家を活用したお店です。かつては札幌駅近辺にもあったのですが、閉店となり現在はここ1店舗だけです。
注文はQRコードを読み取ってスマホから行う形式です。現金払いもできるのでご安心を。価格帯は街中＋ボリューム感からそれなりのお値段。
私は体がティーやコーヒー系しか受け付けなくなっているので、ミルクティーパンケーキを注文。山盛りのクリームの中にアイスクリームが隠れていて、満足感がすごいです。生地はふわふわ3枚、大きさは少し小さめです。どうやらミルクティーパンケーキはかなり人気で定番らしく、抵抗なければ是非食べてみてほしいです。
生地にはチーズ不使用ですが、ブルーベリーレアチーズパンケーキというメニューもあります。
ほかにも、ブレックファストやワッフルなどもあり、気分に合わせて様々なメニューを味わえます。
- JINNO COFFEE（旧神野喫茶店）（北区新琴似、新琴似通）
最近リニューアルして誕生した、新しめのパンケーキ屋さんです。立地や見た目から長らく気になっていたのですが、先日ようやくお邪魔しました。
もとは「神野喫茶店」として、名古屋めしが売りのお店だったようです。昨年11月にパンケーキと鉄板スパのお店「JINNO COFFEE」としてリニューアルオープンしました。
新琴似通と生活道路がぶつかる交差点の角にあり、わかりいいですが駐車場はやや入れづらく、台数も数台です。
お水はセルフで、注文はcafe blueと同じくQRコードを読み取ってスマホからオーダーする形式です。不慣れな人は少し戸惑うかもしれません。エアペイのシステムを使っているようで、クレジットカードで支払うと完全非接触決済が可能のようです。
パンケーキはプルフワで、さかい珈琲を超える柔らかさです。フォークで持ち上げるのが難しいくらいです。生地には道産小麦を使っており、チーズなしでプルフワを実現しています。（すごい！）
私はキャラメルナッツパンケーキを頼みましたが、看板商品はフルーツパンケーキのようです。フルーツでも税込￥1,408なので、街中のお店と比べても安い方です。
パンケーキは一度に4人前までしか作れず、焼き上げに20分ほどかかるそう。そのため、オーダーが集中すると待ち時間が長くなってしまう（40～60分）こともあるため、そこだけ要注意です。
- つきさむパンケーキ 金のスプーン（豊平区月寒西、白石藻岩通沿い）
名前の通り月寒にあり、白石藻岩通（日本医療大学や平岸プール、旧HTBなど南平岸駅に続く通り）沿いにあります。入口ドアには北海道ではおなじみの「発見！タカトシランド」のステッカーも貼ってあり、テレビ番組のお墨付きもいただいています。
駐車場の台数は少なめで停め方が一部変則なところも。店内の天井は低かった気がします。価格帯はまずまずといったところ。
こちらのパンケーキはよくあるホットケーキ状の薄目生地がメイン。他にも中トロトロのスフレパンケーキ（チーズ不使用）やリコッタチーズを使ったものもあるみたいです。
私はいちごチョコパンケーキ（生地薄目、中サイズ3枚）を注文。四角く平らな、いかにもおしゃれな皿にのせられ、ソースがやや食べづらかったです。連れの人がスフレを頼んでいて食べさせてもらったら、スフレ≠チーズということを知って驚きました。（○の○や恐るべし…！（笑））
- ease cafe（イーズカフェ）（東区北9条東、札幌駅近く）
ラストは札幌駅からも歩いていける距離にある、穴場的カフェです。
共和女子学生会館の1階ですが、外部の方でも入れます。会館内に入ってから…ということもありません。また、街中にありながらも、数台駐車場があります。ただし、創成川通沿いなので南向きの一方通行である点にはご注意ください。
札幌駅といいましたが、正確には「地下鉄東豊線」さっぽろ駅15番出口から歩いて5分です。南北線やJRからだともう少し歩くことになるのでご注意ください。
店内は女性中心で、女子会をするような雰囲気。空気に敏感な私は、あまり粗相できないような雰囲気を感じました…。（笑）
アップルシナモンパンケーキを頼みましたが、サイズは女性向けなのか少し小さめ。生地はよくある厚めのふわふわ生地2枚でした。クリームの盛りもよく、見た目からしておしゃれで「映え」を重視しているように感じました。
なお、パンケーキを食べれる時間とランチの食事の時間が分かれていて、14:00以降に行かないとパンケーキは食べられませんのでご注意ください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は札幌市内のパンケーキ店のうち、6軒のお店について取り上げました。今後も行き次第、新しいお店についても掲載したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。何かありましたらサイト内お問い合わせフォームか、直接お店にお問い合わせください。
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